みなさんこんにちは。いつもありがとうございます。
さて、日頃からビズネス系介護インフルエンサー(もどき)を批判してる私ですが
ビジネスが嫌いなわけではありません。
転職サイトをオススメしてそれでみんなが助かるならそれでもいい。オススメした人が儲かったって別にいい。
お役立ち商品を宣伝して儲けたって全然悪いことじゃない。
私が嫌いなのは、自分の金儲けのために、介護職のことなんて別にどうでもいいと思ってるのに介護職の味方みたいなフリをしたり
もっと酷いのはオンラインサロンに誘導して情報商材ビジネスしてお金を巻き上げたり、そういう人です。
周りの人が幸せにならないビジネスやってる人がダメなんです。
ビジネスのために介護をやってる人がいたって別にいいと思う。
儲けだって必要です。儲からなければ人は頑張れない。
金儲けのために介護系の情報発信する人がいたって、問題はその情報が人の役に立つかどうか、ですよ。
Twitterで「介護は人の看取りにも関われる素晴らしい仕事」みたいな意見がありましたが、ビジネス臭がしました。
そういう「素晴らしさ」をアピールして人を集めようという魂胆じゃないかと、性格の悪い私は思ってしまいます。
確かに介護は人生の最終段階にも関わることのある仕事ではありますが、私はそこを重視しません。
介護が必要な人が介護を受けることができて、生活の役に立つのであれば、看取りかそうでないか、人生の最終段階かどうかは別に関係ないと思います。
ビジネスのために看取りを強調してるのであれば不愉快だと感じるポイントの大きな点は
人の死に関わることを介護の素晴らしさの強調のためのアピールポイントとしていることでしょうか。
別に介護の素晴らしさを看取りに見い出す人がいたって構わないので、そういうこと言うに興味を持ったって別に構わないのですが、よく考えて欲しい。
人生の最終段階を迎える人は、宣伝の材料でも介護職のやりがいを見い出す道具でもなんでもないですよ。
某2○時間テレビのような感動の押し売り臭がしてしまって好きになれない。
看取りの例が顕著だったんですけど、介護系の情報ビジネスは介護の目的を自己実現にしている例が多いんじゃないでしょうか。
人がどう思おうが自由なんですけどね。私はそういうのは苦手なんで、これからもそういうのとは距離を置きます。
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