他人の痛みに鈍感で、自分の痛みには繊細な人

介護

皆さんこんにちは、雪乃です。

私はまあ、意見が割れる事に首を突っ込んでばかりなので、他人から反論される事には慣れています。

匿名掲示板にも「批判や否定ばっかりの女ブロガー」と書かれた事がありました。

まあ、事実かどうかはさておき。

私が批判ばっかりなのは一面を見ればその通り。だけど、某介護事業所の問題なんかでは、批判対象も「介護事業所は食べたい物を食べる機会を奪っている」的な、他の介護事業所を否定する内容をSNSに書き込んでたりするんですよね。

介護事業所だっていろいろありますけど、食べたい物を食べられるなら、それを提供したいと思ってる。食材のコスト的な問題、マンパワー、または当人の嚥下機能の低下などなど、制約があってその中でできる事をしようと思ってるんです。

そういう中で介護事業所が試行錯誤してる中で、あたかも事業所の都合だけで利用者から食事の機会を奪っているかのように批判するなんて、私の価値観では失礼だと思います。

それでそういう過激な言動が批判されると、今度はそれを擁護する者が出てきます。まあ擁護も勝手にしたらと思うのですけど。内容が頂けない。

「食べたい物を食べさせただけなのに、なんで批判するの?叩いてばっかりでもしょうがない」

とか言う擁護意見もあるんですけど、私的には

「いや、そっちも他の事業所叩いてますよね」

と思ってしまう。

叩くから怒る人が出てくるんですよ。怒ってばっかりでもしょうがないかもしれないけど、批判されてる側が叩いたのを無視して、なんで批判してる側の叩きしか見ないんでしょうね?

極めつけは炎上主の「こういう考え方『も』あると認め合いたい」という発言ですね。まずは他の事業所を否定しないで自分の取り組みを言ってみればいいのに。

自分の行為(加害)は棚に上げて、あたかも自分達が一方的に攻撃された被害者みたいに振る舞ってるのが違和感なんですよ。炎上主も擁護者もよく考えてみたらいい。

ついでに認め合うと言われても、あなたに認めてもらう必要はないと返しておきたい。

他の誰かが認めても、そういうスタンスである限り、私は言ってやりますよ。

私はお前のやり方を認めない、と。

ps.他者を散々罵っておいて、反論されたら「正しさを押し付けられた」と騒ぐ人もいますが、理解に苦しみます。


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